乾燥肌と海の密接な関係

乾燥肌は、冬に気になるものですが、

実は、1年を通じてケアすべき問題なのをご存知ですか?



お肌のシミやシワ、大人になってから出来るニキビ。

それらは、肌そのものの力が弱っているから起こる現象なんです。



冬場は、湿度が低く乾燥した状態が続きますから、

お肌も乾燥し易い・・・というのは、一部は当たっていますが、

全ての原因が、冬場の乾燥から起こるものではないことも知っておく必要があります。



人間が、進化の過程に、

二足歩行するようになったことで腰痛になったように、

海から大気中に活動の場を広げることで、

乾燥とも戦うことを余儀なくされました。



海で生きる暮らしを選択したものは、魚になり、

大気中でも活動できる個体は、陸に新しい活路を見出したわけです。



多くの陸上に暮らす動物たちが、乾燥と戦っているわけですが、

比較的、寿命の長い生き物である人間は、

快適に、楽しく過ごすためには、加齢対策をする必要が出てきます。



陸上の動植物が、人間の力を維持するものです。

そして、海の動植物は、人間の身体が欲しているものであり、

元来の力を取り戻すためのものであります。



ワカメやヒジキなどの海藻類や、

青魚などに含まれるDHAが、昨今、見直されているのもそういった理由でしょう。

(古き日本人が食べていたもので、THE・和食ですね)



豊かな暮らしを授けてくれる、海の恵みを大事にしていきたいですね。



1年を通して、効果的な乾燥肌対策のヒントは、

「海からの恵み」かも知れませんね。



20160116sun海のブレア Wモイスチャー